未成年・高校生の脱毛の効果は?メリット、デメリットや同意書について解説

高校生の娘の脱毛は注意点を押さえればメリットも豊富

思春期を迎えた10代女子。異性目も次第に気になり、化粧やお洒落に目覚める人も多いと思います。

しかし自分の力で処理できない「見た目」上の問題もあります。その一つが「ムダ毛」ではないでしょうか。
確かにカミソリ等でセルフケアする事も出来ますが、カミソリ負けやセルフケアでカバーできない部分もあり、完全に処理することは出来ません。

こういった時に気になるのが「脱毛サロン」等の広告です。
手頃な価格とその効果から「ぜひ利用してみたい」と考える人もいるかも知れませんが、実際に「未成年」が脱毛サロン等を利用するには様々なハードルを超える必要があるのです。

親の同意書は絶対必要!

脱毛サロン等で脱毛を行う場合、必ず「親の同意書」が必要になります。未成年が脱毛を行えるパターンとしては以下の通りです。

  • 親の同意書だけで契約可能(年齢制限があるケースもある)
  • 年齢制限があり親の同伴で契約可能

概ね親の同意書があれば契約を結ぶことが可能で、親の同伴が求められるのは一部のサロンやクリニックだけです。

また未成年であってもある程度の収入があれば契約を行えると考えるかも知れませんが、社会人であっても20歳以下であれば同様の条件を求められます。

「親の同意書だけで契約可能」及び「年齢制限があり親の同伴で契約可能」な脱毛サロン・クリニックの一覧を以下に紹介します。

「親の同意書だけで契約可能」な脱毛サロン・クリニック一覧

「親の同意書だけで契約可能」な脱毛サロン・クリニックは以下の通りです。
なお、基本的に「同意書」は公式HPよりダウンロードすることが出来ます。

脱毛サロン 未成年の脱毛について
レジーナクリニック 年齢制限なし、電話確認必要。
ミュゼ 年齢制限なし、電話確認必要。
エピレ 年齢制限あり、15歳~19歳までで電話確認必要。
なお15歳未満はファーストプランの契約のみで親の同伴が必要。
TBC 年齢制限あり、15歳~19歳までで電話確認必要。
なお15歳未満はファーストプランの契約のみで親の同伴が必要。
銀座カラー 年齢制限なし、電話確認不要。
ただし生理が2回以上きている、ローン払いでの契約は親の同伴が必要。
キレイモ 年齢制限なし、電話確認不要。
脱毛ラボ 年齢制限なし、電話確認不要。
KM新宿 年齢制限なし、電話確認必要。
椿クリニック 年齢制限なし、電話確認不要。
アリシアクリニック 年齢制限なし、電話確認不要。
レヴィーガ 年齢制限なし、電話確認不要。

一部を抜粋して紹介していますが、電話確認が必要(不要なところも場合によっては電話確認を求められる)な脱毛サロン・クリニックがあることをみると親御さんの同意は欠かせないことが伺えます。

また同意書のみで契約可能であっても年齢制限など細かい条件を求められる事もあるので、お金を払ってすぐに脱毛が行えないことは念頭に入れておくべきでしょう。

「年齢制限があり親の同伴で契約可能」な脱毛サロン・クリニック一覧

「年齢制限があり親の同伴で契約可能」な脱毛サロン・クリニックは以下の通りです。
なお前段で紹介した脱毛サロン・クリニックも幾つかありますが、その場合「15歳未満」等の年齢が低い女子が対象です。

また基本的に「同意書」は必要ありませんが必要な場合は公式HPよりダウンロードすることが出来ます。

脱毛サロン 年齢制限と同意書について
エピレ 15歳未満
TBC 15歳未満
レイビス 18歳未満
ジェイエステ 18歳未満
リゼクリニック 未成年すべてで同意書必要
レヴィーガ 高校生以下で同意書必要

年齢で制限を求めているものもあれば、高校生以下などの学年によって制限を求めている場合があるので注意が必要です。

一見面倒くさそうに感じるかも知れませんが、脱毛の料金などの契約面の話をするので親御さんを同伴するほうが安心して利用できるメリットがあると言えます。

未成年が脱毛サロン・クリニックを利用する時の注意点

親御さんの理解を得ることができ同意書が用意できる条件が揃っても、場合によっては同意書を作成できない場合があります。

また未成年が脱毛サロン・クリニックで脱毛を行う場合、一定のリスクがついて回ることも理解する必要があるでしょう。
未成年が脱毛サロン・クリニックを利用する時の注意点は以下の通りです。

キレイに脱毛する為に日焼け対策を万全に行おう!

日焼け対策を万全に行えるように注意
フラッシュやレーザーを使った脱毛で厳禁なのが、施術中の日焼け。

メラニン色素に反応する施術だから日焼けしては脱毛できなくなってしまうし、施術後は肌が敏感になっているのでやはり紫外線に肌を晒すのもNGなんです。

でも高校生って登下校時に日傘を差すのは難しいし、夏場の体育の授業で日焼けしたくないとボイコットするわけにもいきませんよね。

念入りに日焼け止めを塗る、なるべく肌を晒さないように長袖を着るといった配慮ができないと脱毛はもう少し待ったほうがいいでしょう。

上京等で親御さんと離れて生活している場合

実際に美容のための脱毛を行うのは、18歳以上のケースが多くなっています。

特に進学や仕事で上京している女性の場合は、それを機に女性として磨きをかけて生まれ変わりたいと考える人も多いようです。

また仕事やアルバイト等で一定の収入を得ることができる年齢でもあるので、そういった要因が影響している事も考えられます。
いずれにしても未成年で親御さんと離れて生活している場合、脱毛サロンやクリニックにわざわざ来てもらうのは難しいものがあります。

対応は個々の脱毛サロン・クリニックで異なりますが、概ね以下の様な流れで契約に至るケースが多くなっています。

  1. 同意書を送付し親御さんの署名・捺印をしてもらう
  2. その同意書を脱毛サロン・クリニックへ提出
  3. 提出後お店側が保護者に電話を行い最終確認
  4. 問題なければ契約成立

以上の様な流れとなっていますが、お店よって手順は異なるので、まずは無料カウンセリングを受けて脱毛のプラン及び契約の説明をしてもらうと良いでしょう。

保護者が男性の場合

前段で説明した通り、脱毛サロン・クリニックによっては契約時に親御さんの同伴が求められます。

しかし脱毛サロン・クリニックでは男性の入店が禁止となっているケースなどもあるので保護者が男性の場合は契約を行えない場合があります。

すべての店舗が男性入店禁止ではありませんが、スムーズに契約を行うためにも予め確認しておくほうが無難です。

未成年が脱毛するリスク

成長途上の未成年は、脱毛の刺激に弱い傾向があります。

特にフラッシュ脱毛やレーザー脱毛といった機器の肌への刺激は、肌の細胞分裂や成長が著しい未成年の肌細胞を破壊するリスクがあるのです。
いずれの脱毛方法を利用するにしても、高温で毛根を除去するので、成人した女性よりも肌への負担は大きいものがあります。

そのため、肌への負担が大きいとされるレーザー脱毛(脱毛効果は高い)を選択する場合、医師との相談は欠かせません。
いずれの脱毛方法を選択するにせよ、肌への負担は避けられないものがあるので予め考えられうるトラブルについては、しっかりと説明してもらう必要があります。

同意書を作成した後も制限がある

保護者の同意書を無事用意できても成人した女性と同じ条件で脱毛が行える訳ではありません。
未成年が脱毛サロン・クリニックで行える脱毛は、一定の制限のもと行われるのが通常です。

高額の契約を結ぶ場合

ローンを組むような高額の契約を行う場合、前段の同意書を用意することと共に保護者の確認が改めて求められます。
何故ならば、そういった契約の場合、保護者の名義で契約が必要になるからです。

施術する本人名義でローンを組める場合もありますが、それでも保護者が連帯保証人になることを求められるので、高額の契約を考える場合は予め保護者の同意を求めておく必要があるでしょう。(※お店によっては予め契約できるコース等に制限がある場合があります。)

施術する部位に関する制限

未成年の肌は、脱毛器の肌へのダメージが大きいため、脱毛できる部位に制限が設けられています。

特に全身脱毛に関しては、多くの脱毛サロン・クリニック受けられないケースが殆どです。
ただ腕や足、脇などと言ったポピュラーな部位に関しては制限が無いので、人目が気になる様な部位は脱毛できるので、さほど心配する必要はないでしょう。

また最初に契約した部位に付け加えて、更に脱毛する部位を増やしたい場合、新たに同意書を作成する必要が求められることがあります。
いずれにしても、これら制限に関してはお店よってルールが異なるので無料カウンセリング時に確認しておくことをお薦めします。

「同意書」の偽造はトラブルの元!

たとえ自分の親であっても、ムダ毛処理することを打ち明けるのは恥ずかしいものがあります。
また単純に「面倒くさい」と考える人もいることでしょう。
お店によっては同意書の作成のみで電話確認をしないケースもあるので、「偽造してもバレないんじゃないの?」なんて考える人もいるかも知れません。

確かに同意書のみであれば、契約に至ることは可能でしょう。
しかし思わぬトラブルに見舞われる可能性もあるので、そういった手段は避けたほうが無難です。

補償が受けられない可能性がある

脱毛サロンやクリニックで施術する場合、細心の注意を払らって施術していたとしてもトラブルが起こる可能性があります。

確率としては低いのですがゼロでは無いのです。
この様な場合、お店側の補償として中途解約や返金保証等が適用されますが同意書を偽造した場合、そういった正規の補償を受けることが出来なくなってしまいます。

これは同意書を偽造したことによって契約違反をしたとみなされるからです。
そうならないためにも、同意書はしっかりと作成しておきましょう。

親の同意が得られない場合の対処法

とは言え、脱毛サロンを良く知らない親御さんにとっては、いくらお願いしたとしても理解を得られない事もあります。
特に親御さんの年代によっては、お店で脱毛する事自体に疑心や抵抗感を示す人もいることでしょう。

こういった場合に有効な手段としては親御さんと共に無料カウンセリングを受けることです。
契約内容のみならず、脱毛の安全性やリスクなどをしっかり説明してくれるので理解を示してもらいやすくなります。

自己処理での肌ダメージを避ける為にも未成年の内から脱毛するのもアリ!

脱毛すれば、これから先何年も悩まされる自己処理の負担がとても軽くなるし、カミソリや毛抜きの使用が原因の黒ずみや乾燥からも肌を守れるのがメリット。

だから高校生でも脱毛をするというのは当たり前になってきていますし、時間がある高校生のうちに綺麗にするというのも賢い選択です。

ですが実際に契約に至るまでは様々なハードルを超える必要があります。
また未成年の女性は身体的に成長途上であり、脱毛の効果が続きにくいという現実もあります。
その為、脱毛サロン・クリニックによっては腕や足、脇等の部分脱毛が推奨されている場合もあります。

効果的な脱毛や安全な施術の為にも、娘と保護者、そして脱毛サロンやクリニックのスタッフとしっかりと話し合ってから脱毛を進めていきましょうね。